>     >   奈良・平安の時代

奈良・平安の時代

奈良・平安の時代

条里制
飛鳥時代・奈良時代の律令時代には、律令(法律)により、朝廷が直接土地を治めるようになり、田を一定の広さに区分して、土地の管理と耕作をしやすくする「条里制」がしかれ、一辺が約109mの四角形に区分されました。大村市内でも郡川河口、大上戸川沿いに数箇所条里制の跡が見られます。

郡七山十坊
大村市松原・福重地区にはお寺の名前のついた地名が多くあり、実際にそれらの名前のお寺がかつてあったことをうかがわせます。これらの寺は「郡七山十坊」と言われています。